手相・自分の能力や隠された才能を見つけよう！

　今回は自分の能力や隠された才能を手相で見ることによって、自分が一体どんな仕事に向いてるのかということを話して行こうと思います。

おしゃべり線

　人差し指から親指の方へ半円を描いていく線をおしゃべり線と言い、別名アナウンサー線とも言います。

　アナウンサーのように人前で話すということが向いていて、おしゃべり線と表現されるように人前で喋ることが大好きな人にこのような線が現れます。　 
　　 
　アナウンサーのように人前で話すような仕事も良いと思いますし、営業のようにお客さんに世間話を交えてたくさん会話をするという仕事の場合も適してると思います。

　ですから、このような手相が見られる人は、椅子に座っての事務仕事よりは多くの人と交流があるような仕事をしたほうが適しているかもしれません。

　このような線がある人は結構長生きしている人にも多く見られるそうで、喋ることによって自分のストレスを発散できているのでその結果健康な状態を保っているのかもしれませんね。

人気線

　運命線の所から斜めの方向に向かって線が伸びている場合は、その線は人気線と呼ばれています。

　コミュニケーション能力が優れていて人と接するのが非常に優れている人に現れる線で、この線がある場合にも営業や多くの人と接する場合に自分の武器になってきます。

ライター線

　頭脳線の先が二股に分かれている場合は、文才やアイディアに優れていてライティング能力があるライター線だと言われています。

　頭脳線が2つに分かれているということは、主観的な見方と客観的な見方の両方の見方が自分一人で出来るという線なので、その能力を文章に応用できたりアイデアを出すのにとても力になります。

のめり込み線

　前に紹介したビアラシビアの上の方にある短い横線を、のめり込み線と言います。

　決して悪い意味ではなくて、自分が好きなことはどんな状況でもやめられないような、情熱を持ってやり遂げてしまうという線なので、何か自分に一つ熱中できることがあったらそれを仕事にしてみるのが良いと思います。

お見通し線

　感情線の入り口あたりに楕円形の線がいくつかあるようだったら、それは物事の本質を見通せるお見通し線と言われています。

　この線はあまりに大量にあるとガラスのハート線になってしまい、意味が異なっていきますが、2つ3つある場合はとてもいい線です。

　この線がある人は本質を見抜けるので、人にアドバイスをしたりする仕事やアイデアを形にできるような仕事をすると、そのスキルが発揮されます。

ボランティア線

　人差し指の付け根の辺りに四角い線がある場合は、それはボランティア線と言われています。

　自分のことより他人のことを考えて行動するのに喜びを感じるという、ボランティア精神の持ち主にこの線がよく出るそうです。

　なので、この線がある人は、弱い立場の人に手を差し伸べてその人たちから自分が必要とされるような仕事をするといいでしょう。

独立線

　生命線から上に向かって頭脳線を突き抜けるように線が出ている場合は、独立心や向上心が強い独立線だと言われています。

　独立線とも言われていて、新しく会社を起こす様な新進気鋭の経営者に多くこの線が現れると言われています。 

世渡り上手線

　感情線の上の方に向かって短くいくつもの線がある場合は、空気を読むことが得意で要領が良い世渡り上手な人にできる線です。

　この線がある人は社会の中で生きていくのがとても得意で、常に周りの人との距離感を考えて適切なバランスを保つことができます。