昨日の晩ご飯は何でしたか?
それは、昨日の夜何食べましたか? と言う質問です。 この質問を友人や好きな人、同僚などにしてみてください。
この質問をすると、相手は昨日のことを何とか思い出そうと考え事をする体勢に入ります。 ここで大事なのは質問自体ではなくて、相手が考えている時にどの方向を向いているかと言うことが大事です。
だいたい人間は昔の事を考える場合、上を見るか横か、下を見ながら考えます。 その3パターンのうち相手がどこを見るかによってその人が最も大事にしていることがわかります。
この質問は、占い師がよく使う手法で、この質問をした相手がどの方向を向いているかによって”あー、この人にはこういう話し方の方がいいな” と話し方を変化させるためのテクニックとしても使われています。
どの部分で情報を得たいのか
相手がどこを向くかによって、何を重点的に考えているのかが分かるようになります。
上を見たと言う人は視覚からの情報を重要視している人で、相手の見た目を重点的に見ていきます。
横を見た人は聴覚からの情報を重要視していて、話のノリが合うという人と相性が良くなります。
下を見る人と言うのは体感の情報を重要視するので、一緒に色んな場所に行って楽しい思い出を作ったと言う人を大事にします。
あなたの一番最初の思い出は何ですか?
自分が一番幼い時の記憶を思い出してみてください、最近はそのその記憶というものは、今の自分にも影響を与えていて、ある意味自分を形作っている根っこの様なものだと言われています。
最も幼い時の記憶によって、今の自分の悩みなどや、自分の本質というものが明らかになってくると思うので、なんとなくでいいので少しの間記憶を辿って行ってください。
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