金運を見るにあたっては前回解説した占星術の知識が必要になって来ますので、そちらの話からして行こうと思います。
手相には8つの盛り上がっている部分(丘)を星に例える占星術によって、自分の線がどこの丘からエネルギーを得ているかということを判断します。
金運を見るにあたって大事な2つの丘
金運に関係する丘としては太陽丘と水星丘と言う、薬指と小指の下に盛り上がっているところが重要になってきます。
薬指の付け根は太陽丘と言われていて、そこに縦の線がある場合はその線を太陽線と言います。
太陽線は富と名声の両方を手中に収めることができる線だと言われています。
太陽丘にはその名前の通りに太陽のエネルギーが含まれていますが、太陽のエネルギーとは何なのかというと、太陽のように周囲を照らし出してとても裏表のない明るくてキラキラ輝いている人です。
一緒に過ごしていて非常に気持ちの良い人なので、その人の周りには多くの人が集まります。
その人自身は自分の思うままに好きなことをなっているのですが、その努力が周りの人から見たらとても一生懸命なので、思わず助けてしまう好循環を自然と作り上げて気が付いた時にはお金も名誉も勝手に転がり込んでくると言うラッキーなスパイラル現象が発生します。
続いて小指の方の丘は水星丘と言われていて、その水星丘にある縦線を財運線と言います。
水星丘の特徴としては、ビジネスにおける交渉力やコミュニケーション全般にエネルギーを発揮すると言われています。
その丘に縦線があるということは、ものすごくコミュニケーション能力が発達していて、別の言い方を言ってしまえば非常に口の上手い人であると言えます。
ビジネスというのはコミュニケーションが大事ですので、財運線があるということはビジネスにとってとても有利だということです。
似ているが違う2つの丘
この二つの丘は似ているようで違うところがあって、太陽線は金運的にうまくいかなかった場合は、名声だけが集まるがお金は結局稼げないという困った状態になってしまうことがあります。
逆に太陽線と財運線が両方ある人の場合は、お金も名誉も思いのままに手に入れられるウルトララッキーな人です。
しかも、自分が好きなことだけをやっていたらいつのまにか名誉もお金も両取りできるという本当に羨ましい人です。
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