意外に真面目で情熱的
テレビで武井壮さんを見た時の印象は"何か変わった人だな"という印象しか持っていませんでしたが、 本人がしっかりしゃべる時間が確保されていたらものすごく心に響くことを話す情熱的な人柄なのだと驚きました。
そう思ったのはやることがブレブレですぐ飽きてしまうと言う人に対して、武井さんは意外なことにそれをチャンスだと考えているようです。
"あのね、ブレんのはいいんじゃないですか! なんかブレるって言葉はあるけど心変わりしてるわけですから(例え話で)バスケがいいなと思っていたけどうまくいかなくて、バスケやめてアメフトで頑張ろうと思ったってブレじゃないですからね、アメフトに軸が変わったってことだけですから、やるって決めたらどんなに忙しかろうが何だろうが毎日その成長のために時間を必ず使うって決めるんだよね、 だけど(リスナー)話を聞いてみるとそこがブレてるんだよね。
わかんないけど本当にやってんのかってことですよ(リスナー)さん、言うのは全然いいです。 アメフトの日本代表になってもいいし、弁護士の資格を取ったっていいし、保健体育の先生なんて教育大学を受けりゃ体育系の履修をすりゃ誰でも取れますから全然いけると思います。
ただ、それなりの努力は必要なんですよ、たぶん(リスナー)さんが思ってる100倍ぐらい(の努力が必要) だと思ってます。 わかんないすけどね会ったことないですから無責任な発言になっちゃいますけど、 何かね道とか方向性はいくつになってもブレていいと思います変えても良いと思います。
親が望もうが自分が望む方がどの道に進んでも良いと、でも自分の中でそこに向けて全力で前進するっていうところがブレちゃったら どんな目標も絶対に叶わないっていうことだけは分かっておいて欲しいな、全力で毎日前進することをやめないで、それだけはブレないでください"
と武井さんは迷えるリスナーに励ましの言葉を送りました。
自分が全力で取り組めることを見つける
武井さんも空手や柔道、野球にボクシングや短距離の陸上から10種競技に変更しその後ゴルファーになり、台湾のプロ野球のコーチになり社会人野球の選手になったと様々なことをやってきました。
よく周りからぶれすぎだろと言われるそうですが、武井さんにしてみれば自分では全然ぶれていないと思っているようです。
やることは色々変えているけど、全力で取り組むというやり方だけは変えていないと熱く語りました。
武井さんはやると思ったら絶対に日本一になってやるという、エネルギーを持って物事に取り組んで入っているそうです。
前進する努力
日本一になればそれは気持ちいいことかと思いますが、全員が全員日本一になれるわけではないと思います。
しかしながら、上を目指すこと自体は絶対に大切なことだと思いますので、武井さんの言葉には結構励まされます。
1番には届かなくても、自分自身が一番の近いところにたどり着けるような努力をしなければならないという気持ちになりました。
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