しかしながら、質問してくる当の本人は自分が悪いという認識を持っていないことが多くて、自分が悪いことをしているんだということをかけらも思っていません。
そういう人に対してはこっちから逆に質問してみるという手段をとるのが良いと思います。
ベラベラと喋る人はこちらに向かって質問をしているように見えて、実は自分に対してそういう話し方できて欲しいと考えている場合が多いのです。
逆にこっちに向かって根掘り葉掘り聞こうとしているのに、自分のことを全く話そうとしない人はかなりの悪意を持っている場合があるので、あまりプライベートな情報を話さないようにしましょう。
大事なのは雰囲気
プライベートな質問をしてくる人に対しては、あまり良い感情をもてなくて無意識のうちにぞんざいな対応をとってしまう恐れがありますが、それはちょっとやめた方がいいでしょう。
相手が別に悪意を持って質問しているわけではない場合は、日常会話の延長線上と言う意識があるので、沢尻エリカさんのように対応するわけにはいきません。
笑顔を作って”どうですかね~” ”そちらはどうなんですか?”と明るい対応を取れればなんとかやり過ごすことが出来るでしょう。
本当に嫌な時やしつこい時
なんとか質問をかわしつつも、それでもしつこく質問してくる場合は”ちょっとプライベートな質問はあまり答えたくないんですよね~”と正直に言ってみるのが良いと思います。
別にその人との関係性がどうでも良いのならばもっと強めの拒絶でもいいと思います。
このような人たちは、お互いのプライベートをあからさまにしてしまってからが、お互いの人間関係ができてくるとちょっと勘違いしている人達なので、違う考え方をしている人の存在を認めません。
”これが常識だろ” みたいな態度なので、プライベートな質問を根掘り葉掘り聞くのが社会のマナーだと絶対的に信じているので、それを覆すのは不可能です。
嘘を言うのもしょうがない?
こういう人たちとはできるだけ距離を置きたいですが、職場などでいつも会うような人の場合は突き放すわけにも行きませんので、本当に厄介ですよね。
そういう場合には、別に言っても構わないような嘘の情報を言ってみるのも良いかもしれません。
プライベートな質問をしてくる人達はだいたい周囲の迷惑を考えずに、人の多いところでプライベートな情報をベラベラ喋るので、必然的にプライベートな情報が周りにダダ漏れになります。
本当にそういうことが嫌ならば、別に周囲に漏れても良いような事実ではない情報を話してしまうと良いと思います。
どうせ自分の話したことは周り中に知られてしまうので、知られてしまってもいいような情報を話さなければいけない時には話しましょう。
当然自分とはあまりに違うような嘘はいけませんがね。
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