2017年7月20日木曜日

手相の基礎、生命線の長い短いだけでは良い悪いは決まらない

 手相と言うのは本来であれば指の形や手の表面の凹凸など、どこの部分が膨らんでいるかへこんでいるかということでもその人の性格などを判断することができるのです。

 手のひらの線というのはその中でも一番わかりやすくて人々に広く知られているものです。


 手のひらの線がどの様な形や長さになっているかということを見ることで、 その人の性格やポテンシャルを深く知ることができるようになるのです。

  例えば病院に行った時に先生から”手を見せてください”と言われたことはないでしょうか?

 あれは手のひらの色や艶を見ることによって患者さんの健康状態をチェックしているわけです。

  そんなことから手というのは私たち思った以上に、私達の情報を提供してくれるものなのです。 


手相の基礎的な線について


 手相と言ったら絶対に避けては通れないものが”手相の三大掌線”と言われ、くっきりと手のひらにある3つの線です。

 今回は3つの線について紹介していきたいと思います。

  まずは親指と人差し指のちょうど中間らへんから伸びてきて、手首の方にカーブしている線のことを”生命線”と呼びます。
なかなか上手く線をひけませんでしたすいません😣


 他にはその生命線と大体同じ部分から始まっていて、生命線程下に向かってカーブしていない線で小指側に向かって伸びている線があると思いますが、それを”知能線”と呼びます。
こらえるんだ!!!




 今度は小指の下らへんから始まっていて、人差し指が中指などの上の方に向かってカーブをしている線を”感情線”と呼びます。
だめか・・・


 これらの生命線・知能線・感情線のことを三大掌線と呼んでいて、手相を見るにあたって大変重視されています。


生命線


  親指と人差し指の間から始まる一生命線は手首の方に向かって進んでいきます。

  生命線を見るにあたって中指から一本線を引いてもらって、それが生命線とどのような感じで中指の線と関係しているかが基準とされています。
やったぜ😆


  生命線が中指の線とぴったり重なるくらいのせんは平均として扱い、それよりちょっと生命線が届かない人は生命エネルギーが不足しているとみられます。

  逆に中指の線を突き破るぐらいに生命線が張り出している場合は、生命力が溢れていてとてもエネルギッシュな人である可能性があります。

 気をつけてもらいたいのは生命線が中間線に入ってないからと、健康的ではないかと不安になる必要はありません。

 ただエネルギーが不足している事は確かなので、あまり頑張りすぎないように気を付けなければなりません。

 逆に中間を飛び越えてしまって、張り出しすぎている生命線がある人はエネルギーが溢れ出してしまうせいで、限界まで頑張りすぎてしまうので生命線が短い人よりも早くなくなってしまう可能性がありますので注意してください。 


長い短いが良い悪いでない


 線が長い方がよくて短い方が悪いと言うわけではなくて、エネルギーの量がどれだけあるかという指数でしかないので、それをいい方向に持っていくのは自分の行動次第です。 

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