中国国籍も所持!?
1993年(平成5年)の3月16日火曜日の新聞に、テレビ朝日ステーションEYEの新しいニュースキャスターが決まりました。
それが今や民主党から民進党に衣替えをした組織の長である蓮舫さんです。
その1993年の記事で蓮舫さんは”在日の中国国籍の者としてアジアからの視点にこだわりたい”と日本人の視点ではなくてアジア人の視点で番組に携わっていく姿勢を強調しています。
この記事を見ていて民主党の元総理である鳩山さんを思い出してしまいました。
鳩山さんといえば”日本は日本人だけのものじゃない”と発言して物議を醸しましたが、人間としてみた鳩山さんは政治家に向かない優しいおじさんというイメージです。
しかしながら蓮舫さんに視点を戻すと、台湾国籍と日本国籍の二重国籍ではないのかとの疑惑から説明を求められているにも関わらず、その上中国国籍まで所持していることが明るみになれば民進党は大ダメージを抜けてしまうのではないのでしょうか?
それとも、既に民進党を支持している人はこのようなことを問題とは考えないような人が民進党を支持しているのでしょうかね。
やっぱり公表しない?
自民党と民進党は都議会選挙で大敗北をしてしまいましたが、民進党の蓮舫さんはこれではいけないと思ったのか、今まで公表してこなかった二重国籍について説明を行うと発表しました。
しかしながら、 そのことについて都議選後記者からの質問に対しては、なぜか急にプライバシーなどを盾に一転して国籍問題から口をつぐんだ形になった。
蓮舫さんはいつもの厳しい視線と口調で”我が国におきましては、戸籍というのは優れて個人のプライバシーに属するものであり、それを公開するようなことが絶対にあってはいけないと、今なお思っています”と都議選後の発言は何だったのかと疑問に思うようなことを喋りだした。
蓮舫さんは7月18日にも新たな情報を開示すると説明していますが、 これで蓮舫さんに対する疑問が解消されるのか大いに疑問です。
この蓮舫さんの情報開示に対して民進党内では様々な意見が起きています。
賛成もあれば反対もあり、有田芳生議員はこのような事は差別を助長する社会的・歴史的いじめであり間違っていると話しましたが、ちょっとそれは話が違うんではないのかと思います。
なぜなら民進党が普段から安倍政権に対して行なっている執拗な追求は一体何なのだろうかと思ってしまいます。
民進党にとっては安倍総理に対しての追求が正義の行為で、蓮舫さんに対する姿勢がいじめであるとの考えには全く同意できません。
安倍政権に対して追求を行っていくのは確かな野党としては正しい姿勢だと思うので、蓮舫さんに対しても正しい追求を行うように強く求めます。
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