2017年6月24日土曜日

河村建夫元官房長官が豊田議員をかばって暴力を肯定!?

 野々村議員の歴史的な号泣会見と肩を並べるかもしれない大事件を起こした豊田真由子議員ですが、その豊田議員を河村建夫元官房長官がかばう様な発言をし炎上した。



ぶん殴る議員はいっぱいいる


 河村さんは”秘書がやり取りを録音して、外に出すということは何か意図がなければありえない”

 ”いくらパワハラがあったと言っても、選挙を戦う者となればあのようなことは起こる”

 ”たまたま彼女が女性だから、こうしたことになっているがあんな男の代議士はいっぱいいる”

 と発言して自分から火に油を注ぎました。


時代は変わった


 河村元官房長官が若い時はそういうことが当たり前の時代だったでしょうが、今そんなことをやったら大問題です。

 と言うかこの発言をもうちょっと考えてみると、このくらいの年代の人たちは今でも暴言と暴力で人を追い込みまくるということと受け取られてしまいますが、そうなのでしょうか?


発言を取り消して謝る


 元官房長官は周りからまずいよと言われたのか、すぐに発言を取り消して謝ってきましたが、 自分の本心は最初に言った言葉が本当なのでしょうね。

  豊田議員が最初に選挙に出た時に、河村元官房長官は選挙対策委員長だったそうで、いわば自分が当選させた議員に対して情けをかけたのかもしれない。 


野党は安倍総理に優しい?


 仮定の話だが自民党がパワハラがあたりまえの任侠集団のような組織だと想像すると、野党のやっていることがふんわりした優しさにあふれた国会質問に見えてきて少し笑ってしまう。 

 そういうパワハラが嫌で自民党から抜け出して民主党などを作ったのだろうか?



流行語大賞決定か


 2017年に生まれたパワーワード”お前はどれだけ私の心を叩いてる!?”とヒステリックな絶叫が響き渡る車内で、豊田議員の絶叫と秘書を叩く音が鳴り響いた。

 気が弱そうな秘書は運転をしながら”すいません”と謝るしかなかったようで、この録音が唯一の対抗手段だったのだろう。


 議員秘書というのはなかなか給料が高い美味しい職業だと言う話が聞かれるそうですが、性格が合わない人の秘書になったら最悪ですね。

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