私って○○な人じゃないですか～という人は実はありがたい？

　たまにこちらに向かって”私って○○な人じゃないですか～”と話してくる人がいますが、聞かされた方としてはこう思うでしょう。


　（そんなこと聞いてないし、あなたがどういう人間かなんて興味もないよ・・・）

　と、無意識に反感を抱いてしまって、その人のことがあまり近づきたくない存在になってしまいます。

　しかしここはぐっとこらえて視点を変えてみて、こんなことを言ってくれる人の良いところというものを見つけてみましょう。

自己開示してくれるので親切

　私自身も最近思うようになったのですが、こんなことを言ってくれる人は要するに自分から”私はこういう人間です”と自分をさらけ出してくれるという特徴があります。

　ネットが発達する中で、こういうことを言った人はそれを話した人のsns で晒されてやたらめったら叩かれてしまいます。

　なので最近ではこういうことを言ってくれる人が少なくなってしまいましたが、逆にこんなことを言ってくれる人は親切だと思います。

　別に”私はこういう人間です”としゃべる人が親切心で言ってるわけではないのは分かりますが、個人的にそういう言動はとても助かります。

その後の会話につながる

　 悪い印象を持って遠ざけてしまうのはちょっともったいないですから、それを話してくれたことで会話がより円滑になっていくと考えたら、何か得をしたという感じになりませんか？

　 仲良くなるためにはやっぱり相手の情報をある程度知っておかなければならないので”どんな質問をしようかな”といつも頭を悩ませています。

　しかしながらこういう人は自分で情報開示をしてくれるので、本当に助かります。

　 なので、もしそういう場面に遭遇したら”めんどくせーな”と思わずに、積極的にその話題を話していきましょう。