2016年6月16日木曜日

小学校高学年からオススメの自由研究

自由研究をやって下さいと言われても、しっかりできる人はいいですが、そういうやる気はなかなか出てこないという人はなるべく簡単に自由研究終わらせたいですよね。


そこで、今回は簡単に出来る自由研究を紹介していきますが、沸騰した水を使うので、安全のために小学校高学年ぐらいの年齢から行ってください。



注意することとして、手に熱さを感じたら、すぐに水道水で冷やして下さい。ひどいと思ったら面倒くさがらずに、すぐに病院に行ってください。



水のみの実験


例として、水の沸騰時間と添加物を加えた場合の実験をしてみましょう。


それを自由研究の題材にしようとした理由は、カップラーメンを食べようとしたときに沸かしたお湯が気になり、水だけと添加物を入れた場合、沸騰時間は違うのか気になったことがきっかけでこの実験をしようと思った。


などを理由は何でもいいです。それから実験をしていきましょう、まず1リットルの水を用意して、それをなべに入れます。


そしたら弱火、中火、強火とそれぞれに分けて沸騰させていきます。


その実験で水が沸騰する時間を計りましょう、水はその都度変えてください、タイマーやカメラなどを使って、その状態を観察していきます。


そして、それぞれの状態を写真と感想を述べながら、 1リットルの水を沸かすには、それぞれのやり方では何分必要だったのかをまとめましょう。



添加物を入れた実験


そして次は砂糖や塩などの添加物を入れた場合の実験を行っていきます。


計量カップで10グラムや20グラムなど量を測って、先ほどと同じように1リットルの水を鍋に入れて、添加物を混ぜていきましょう。


そしてまた沸騰する時間を計りましょう。グラフなどにするとわかりやすいと思います。


別に結果は水だけの場合と変わっても変わらなくても、それを書けばいいわけです。


実験をする前に、自分はこの添加物を入れたら沸騰が早くなると思っていたや、これを入れたら遅くなると思っていたが、結果はこのような感じになった。


などを書いていきましょう、それからこの結果を基に、次はどうしてみたいのかなどの考えを書いていきましょう。



まとめ


自由研究のレポートとして、これである程度は大丈夫のはずです。


最初からやることを書いていくと、なぜこの自由研究をしようと思ったのか、実験の内容、実験の道具、予想、実験結果、感想などを書いていけばいいでしょう。


いちばん悩むのが、なぜこの実験をしようと思ったのかの理由付けでしょう。


そんなときはやはり、自分がふと疑問に思ったことを実験してみましょう。


「そんなのやらなくても、結果は分かっているよ」と思うかもしれませんが、それをうまい表現で書きましょう、「ちょっと気になったので実験しましたが、自分の予想通りでへこみました 」


などの疑問から、結果までの話をうまくまとめましょう。

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