書き方としては、まずタイトルに何々における何々の実験等のような感じで、タイトルをつけます。
次にそれを調べる目的や、なぜそれを調べようと思ったのか動機を説明し、それから研究対象についてどんなことを調査するかをさらっと解説していきます。
そして研究を始めるのに必要な基礎知識を記入します。例を言うなら、植物なら、これは何科の植物だとか、動物であれば生息地はどこか、何を食べて生きているのかなどを、Wikipediaなどのサイトで事前に調べておきましょう。
次は、まだ実験する前に、今まで集めた知識から導き出される仮説を書きます。
これは仮説なので、実際の実験結果が違っていても大丈夫です。あくまで実験する前の仮説です。
そして次に実験に必要な物を記入します。その実験するにはどのような道具が必要か、医薬品や材料なども、どれだけの数や量を使ったのかも書きましょう。
そして本命の実験の内容を書いていきます。行った実験の過程や、それを行ってでた結果などを細かく書いていきましょう。
できれば写真を撮っておいたほうが見栄えが良くて見やすくなります。
中学生の実験ならば、実験を数多く行いデータを大量に集めて、その内容を書けば高評価をもらえると思います。
その後は結果を書いていきます。自分が実験したことによって何を理解したのかを書きます。
それと実験をする前に仮説として、自分が考えていた内容と実際の実験で出てきた内容の違いなどを書いてみましょう。
そして反省点を考えます。例えば「今回の実験では、この段階のところでこうすればよかった」などや、「あの材料を使っていたらどうなっていたのか」などを書いていきます。
それから次回への考察を書いていきます。もし次に実験をするとしたら、今回の実験で出た結果を次にどのように生かしていくか、新たにどのようなことに興味がでてきたかを考えましょう。
そして最後に参考資料を紹介しましょう。基礎知識などを得るために検索したサイトのURLや本のタイトルや作者、出版社などの情報記入しましょう。
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