手伝うべきか、そうでないかは各家庭で違うと思いますが、小学校に入り立てで基礎知識も何もないお子さんにはなかなか難しいと思います。
しかし、困っているからと、手取り足取り教えてしまえば、子供本人は内容がわからない自由研究が出来上がってしまいます。
なので、普段一緒に遊んだり、宿題を教えてあげるときのように、自由研究も親子で努力して課題に取り組むことはよくあることですし、良いことではないでしょうか?
要するに、ある程度は手伝うということです。最初にどんなことがしたいのか、どんな物が必要なのかということを相談して、材料そろえたりなどの環境づくりを一緒にするということです。
要するに、軌道に乗るまでのサポートですね。やる気があって、なんでも自分でやりたいという子はいますが、少数です。
そういう子には親が干渉してしまうと、逆に子どもにとってはマイナスになってしまうかもしれません。
しかし、大部分の子供は、とっかかりは親のサポートが必要だと思います。
親がどこまで子どもに手を貸すかは、また、それぞれ違ってくると思います。
お子さんとよく話し合って、子供のぼんやりしたイメージを親が具体的なものに変換し直して、それを子供にアドバイスしたりするのはとてもいいことだと思います。
まとめ
親が手伝いすぎて賞を受賞してしまっても、もはやそれは親の作品なので、子供の成長に繋がりません。
バランスが難しいですが、手伝いすぎないように注意しながら、適切にアドバイスを送りながら、子どもが自分で作品を作り上げたという喜びを与えてあげましょう。
そのほうが今後子供さんが伸びるきっかけになると思います。
舵取りが難しいので、ストレスは溜まるでしょうが、ぜひ、長い目で見てあげましょう。
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