2016年6月8日水曜日

よさこい祭りの日程や開催場所、アクセス方法など

高知発祥で、今や全国に広がったよさこい。前夜祭の花火大会も含めて、四国三大祭りの一角としても有名な祭りです。


市内周辺の競演場や演舞場で、色々な工夫をこらして各団体で出来栄えを争うよさこい祭り。

その日程や、開催場所など、
よさこい祭りに行く前に得ておくべき情報を紹介します。



祭りの日程

よさこい祭りは、徳島の阿波踊りや愛媛の新居浜太鼓祭りなどと並ぶ四国三大祭りの1つです。

今回で第63回となる2016年も、例年どおりに8月9日の火曜日からが前夜祭で10日の水曜日、 11日の木曜日、 12日の金曜日が後夜祭・全国大会と、4日間の祭りになります。

高知のよさこい祭りは、お盆前に開催され、 8月9日が前夜祭で、10日と11日が本番、そして12日は後夜祭と表彰式があります。

開催場所はイベント事によって変わっていき、9日の前夜祭は、中央公園午後5時30分から11時まで、昨年の受賞チームがステージ上で踊りを披露してくれます。

そして、祭りの中で花火大会も行われます。これを目当てに行く人も多くいるそうで、時間は午後7時30分から午後9時まで鏡川河畔で開催されますが、荒天の場合には13日延期されます。

10日と11日は、各エリアで踊りが開催され、まさに祭り本番という感じです。午前11時から午後10時まで帯屋演舞場で主なイベントが行われます。

午後0時30分から午後9時30分まで中央公園でもイベントが行われています。他には上町、升形地域、万々、愛宕、菜園場、梅ノ辻、はりまや橋(以上 競演場)、旭、京町、秦、高知城、高知駅前などの周辺一帯で踊っています。

12日は全国大会と表彰式があり、時間は午後の1時30分から午後9時30分まで高知城、追手筋、帯屋町、中央公園で行われます。

そして、中央公園では午後6時30分から午後10時まで、様々な賞に輝いたチームが全国から招かれたチームと共演し、感動のフィナーレを飾ります。


よさこい祭りアクセス方法

演舞場は道路を封鎖して作られるので、よさこい祭りは公共交通機関を利用しましょう。

当日の市内の商店街はほとんどが通行止めになってしまうので、車で演舞場行くのは不可能ですので、当日は路面電車乗での移動が安心です。

バスやタクシーでもいいのですが、どうしても渋滞に捕まってしまうのでにはり、車が1番です。

路面電車の停留所から降りたらすぐに商店街なので演舞場への移動は楽です。 

それぞれの商店街も高知市の中心街であれば、それぞれが近くにあるので歩いての移動もできます


一般人でも参加可能

高知よさこい祭りは一般人でも参加できます、地元民だけではなくて、観光客も飛び込みで参加することが出来ます。

よさこい祭りの基本としては、「鳴子を鳴らし前進する踊り」で、最近では複雑な踊りをするチームも増えているので、ためらうかもしれませんが、当日飛び入りで一緒に踊ることが出来るチームもあるので、参加してみてはいかがでしょう。

参加費は大人2500円で、他のチームにはハッピ代だけ500円という参加費無料のところもあります。

チームによっては鳴子の鳴らし方も教えてもらえますので、現地で購入するといい思い出になります。

高知よさこい情報交流館で案内が出るので事前にチェックしておきましょう。


まとめ

よさこい祭は高知県民の自慢だそうで、「よさこいがあるから高知県から離れたくない」という人も多いということです。

中には根強いファンを持つチームもいたりして、県内外や世界各国に招待されて踊りを披露したり、追っかけがいたりするチームもいるそうです。

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