神奈川県の平塚市で開催される平塚花火大会は、正式な呼称を湘南ひらつか花火大会と呼び、湘南の夏のラストを飾る花火大会です。
そんな湘南平塚花火大会の2016年の日程とアクセス方法、穴場や屋台情報などを紹介します。
花火大会の日程や会場場所
開催日は8月26日金曜日で小雨程度なら決行され、荒天のときは8月28日の日曜日に延期されます。
開催時間は午後7時00分から午後8時までで開催場所は湘南潮来(相模川河口)です。
当日は会場付近に交通規制がかかり、 公衆トイレは5ヶ所ほどあります。
花火の打ち上げ数は約3000発ほどで、 15万人ほどの人出が予想されます。
花火大会へのアクセス方法や駐車場
電車で行く場合はJR平塚駅南口から須賀港行バスに乗り10分須賀港下車徒歩5分です。
車で行く場合は小田原厚木道路平塚ICから約20分、圏央道茅ヶ崎海岸ICから約5分です。
臨時駐車場は競輪場東側河川敷臨時駐車場が無料で駐車できます。
会場まで徒歩20分で有料シャトルバスを利用する方法もあります。
穴場スポット
茅ヶ崎海岸(サザンビーチちがさき)から花火はしっかり見えます。
湘南ベルマーレひらつかビーチパークは茅ヶ崎海岸とは反対側ですが、打ち上げエリアから離れているので空いています。
ただし、場所の関係上、見えづらい花火もあります。また、近ごろでは穴場としてよく知られているので混雑具合が増してきています。
開催場所とビーチパークの真ん中付近の砂浜は開始時刻でも人の少ない上に、ちゃんと花火が見えます。
しかし、砂浜のため、直接砂浜に座りたくない場合は、敷物などを準備するのが必須です。
また、砂浜であるため、飲食をするのにも向いていません。あくまで花火の鑑賞が主な目的であり、手軽な飲み食い程度で留める予定の方におススメです。
湘南平(高麗山公園)は、花火と一緒に夜景も楽しめます。
湘南平からの眺めは太陽が出てる時間でも最高で、それが暗くなってくると、さらに美しい景色が見えます。
2000円で、願かけ花火観覧場所(有料観覧席)の入場券が「2名分」購入できます。
有料のエリアとしてはお得なほうですし、例年通りであれば、オマケに「願かけだるま絵」というものが貰えます。
申請は、平塚市のウェブサイトや、当日開催場所でも行えます。
この場所は、例年けっこう空いていて、花火も見やすいのでオススメです。
花火大会の屋台情報
湘南平塚花火大会では、開催場所になる湘南平塚ビーチの相模川沿いに屋台などの出店が並びます。
数は50店ほどですのでそれほど多くはありませんが、昔には苺アメなどのめずらしい屋台もあったそうなので、花火を見るついでに覗くくらいで良いでしょう。
会場付近にはコンビニがほぼないので、買い物をするなら、会場行きのシャトルバスに乗る前に最寄り駅の平塚駅周辺のコンビニやスーパーなどで買い物をしておきましょう。
花火大会の見どころ
尺玉やスターマインがメインに打ち上がる湘南ひらつか花火大会ですが、見どころはなんといっても「花火リュージョン」
会場から見ていると、まさに目の前一面に迫力のある花火が次々と打ち上げられていきます。
ミュージカルとシンクロして打ち上げられていく花火から目が離せなくなるでしょう。
まとめ
平塚の花火大会は、大規模な花火大会と比べてしまうと小規模です。
しかし、メリットもあって、混雑が大したことがない、風光明媚な風景を楽しめます。
それに、駅は栄えているので、飲食や娯楽には困らないなどのメリットがあります。
一度訪れたら、きっと来年も花火大会に来たくなると思うかもしれません。
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