2016年6月4日土曜日

2016年・熊野花火大会の日程やアクセス、穴場など

熊野大花火大会は、三重県熊野市にある七里御浜海岸で開催される、実に300年もの歴史と伝統を誇る花火大会です。


熊野灘に広がるエレガントな七里御浜や、すばらしい景観であることから国の名勝に指定されている鬼ヶ城を舞台に打ち上げられる「鬼ケ城大仕掛け」など、実に約1万発の花火が打ち上げられ、観客のハートをつかむでしょう。

また、お盆の初精霊供養が起源と言われ、現時点でも初精霊供養の灯籠焼きが行われています。


熊野大花火大会の2016年の日程

熊野大花火大会は、追善供養という元々の行事を組み込んでいる伝統ある花火大会です。

例年、初盆を迎えると家々から灯篭が会場に集められ、オープニングとして灯篭焼きの行事が行われて非常に興味深いものがあります。

そういうことから2016年の花火大会が行われる日程は、お盆明けの8月17日水曜日に行われます。

開催時間は午後7時10分か午後9時半頃までで、開催場所は三重県熊野市井戸町、七里御浜海岸です。付近には仮設トイレが建てられます。

花火会場になる七里御浜はなかなかの荒波が打ち寄せる、長さが20キロを位がある海岸線となっていて、そのため高波の影響で花火大会が延期になることがあります

天気が良くても出かける前にチェックをしておきましょう、開催陣営もこのことは承知しているために、ふんだんにの予備日を設けていて、8月の18日から30日までに5日ほどの予備日を設けています。


熊野大花火大会へのアクセス方法

電車の場合はJR紀勢本線熊野市駅から徒歩5分の場合は熊野尾鷲道路熊野大泊ICから国道42号を七里御浜方面へ車で2kmです。

しかし、会場付近は大渋滞しますので、なるべく公共交通機関を利用してください。毎年、熊野市に通じる国道42号線は渋滞します。

午後0時から午後12時までは車両の通行禁止や一方通行等の交通規制があります。利用料金がかかってしまいますが臨時駐車場もけっこう用意されて、狙い目の駐車場は有馬小学校と有馬中学校、金山工業地帯です。


熊野大花火大会の穴場

花窟神社(はなのいわや)打ち上げ会場からは約1㎞離れていますが、ゆったりと落ち着いて熊野花火大会を堪能したい人にオススメの場所です。

有料席はお金はかかりますが、この上ない場所で、花火をリラックスしながらゆったりと味わえるので文句なしの値打ちがあります。

6千円から1万円クラスお金がかかってしまいますが、ファンタスティックな思い出を作るにはうってつけです。

また、フラストレーションもそれほど掛からないので、このタイミングにぜひ試してみて下さい。有料席の予約は6月頃からとなっています。


まとめ

お祭りの季節はとても暑い日です。夜ではありますが、熱中症や急な体調の変化も予想されますので、水分補給や汗対策なども用意しておくと不安なく花火を楽しむことができます。

皆さんが、熊野大花火大会を楽しめる事を願っています。

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