諏訪湖の花火大会はかなりの数の花火を打ち上げるので有名な、約4万発位の花火を打ち上げる花火大会で、正式な名称は「諏訪湖祭湖上花火大会」と、なかなか名前だけでも凄いオーラが漂ってきます。
開催日時や場所
2016年の諏訪湖花火大会は8月15日の月曜日に開催され、時間は午後7時からで、開催場所は諏訪市湖畔前諏訪湖上です。
開門時間は午後の2時からで、雨が降ったくらいでは中止にはなりませんが、雨が激しい場合や風が強い場合などは中心になってしまいます。
アクセス方法
電車の場合は花火大会の会場へは、 JR中央本線「上諏訪駅」から徒歩で通常時は8分です。
しかし、かなりの人で混雑するので時間はもっとかかるでしょう、帰りも人が多いので家に帰るのが難しい場合があるので、最初からホテルで1泊してから帰る計画を立てる人も結構いるようです。
諏訪湖花火大会は湖畔で打ち上げられるので、人混みを避けるために諏訪市湖畔公園の反対側で見るという選択肢もあります。
しかし、諏訪湖の花火大会をしっかり鑑賞したいという人は、やはりメイン会場で観賞したほうがいいでしょう。
車で行く場合には、中央自動車道諏訪ICから諏訪湖方面へ、混雑していない場合は約15分で着きます。
しかし、車は駐車場を探す必要があります。諏訪湖花火大会では、当日に臨時で駐車場が用意されますが無料だったり、有料だったり、わかりにくいので、しっかり大会のホームページで確認しましょう。
ただ、諏訪湖の花火大会には50万人以上の人が人口5万人の諏訪市に押し掛け、そのほとんどが諏訪市湖畔公園とその周辺に集中するので、車中泊をしなければならないほどに大渋滞になる可能性があります。
こうしたことから、できるだけ電車で行った方が自分たちも諏訪市の住民も、快適に花火を楽しめるのではないでしょうか?
諏訪湖花火大会の穴場
SUWAガラスの里周辺は花火大会会場からは離れていますが、離れている分混雑もないのでおすすめのスポットです。
立石公園は高台にあるので花火全体を見渡せる場所です。公園なので近くにトイレがありますが、人気の場所なので早めに到着したほうがいいでしょう。
間欠泉センターの前には階段があるので、それをベンチ代わりして観賞でき、音も間近に聞けるので花火を満喫できます。
長野県塩尻市にある高ボッチ高原はちょっと距離がありますが、花火がとてもハッキリ見えます。
近くのホテルでは駐車場を有料席として開放しているので、もし、そこに行く場合には、早めに行動を開始しましょう。
まとめ
諏訪市の花火大会は日本で最大級の打ち上げ数と迫力で人気が高い花火大会の1つです。
しかし、人気が高いために、有料席はとんでもなく高額で、通る道は人で混雑していたり、渋滞していたり、とにかく混雑を覚悟しなければなりません。
もし車で行く場合には、もう大会前日には会場にいた方が良いでしょう。
電車の場合には、ホテルを予約して、ゆったりしたスケジュールで花火を楽しめます。
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