8月の下旬に兵庫県の伊丹市でいたみ花火大会が開催されます。毎年、5万人近くの見物客でにぎわい、約3,500発の花火を河川敷から直接見ることができます。
いたみ花火大会 2016年の日程や場所
毎年、いたみ花火大会が実施されるのは、毎年8月の第4土曜日という事で、2016年は8月27日の土曜日が開催日です。
やはり花火大会の当日は興奮で遅くまで寝られないでしょうから、土曜日開催はありがたいですね。
花火の打ち上げ時間は午後8時から午後9時までの1時間で、荒天の場合は翌日の日曜日に順延します。
開催場所は猪名川神津大橋南側河川敷(伊丹市口酒井字蔵ヶ淵地先)となっています。右岸と左岸には公衆トイレがそれぞれに15基ほどあります。
場所にもよりますが、午後5時間ではそれほど混雑はありませんので、午後5時より前だとあまり混雑はしていないようです。
打ち上げ会場へのアクセス方法
会場周辺では駐車場がない上に、当日はその周辺で交通規制を敷かれるので、車ではいかずに、公共交通機関を利用した方が良いでしょう。
電車で行く場合は打ち上げ場所までJR伊丹駅から徒歩で約10分、阪急電鉄伊丹駅から徒歩で約20分かかります。
いたみ花火大会の穴場
最初はなんといっても猪名川神津大橋河川敷、いたみ花火大会のメイン観覧スポットです。河川敷全体が花火の鑑賞場所になっていて、屋台がたくさん並んでいます。
目の前で打ち上がる花火は迫力満点で燃えカスがたまに降ってくることがあるので注意してください。
他よりは混雑していない川の東側がおすすめの場所で、神津大橋は観覧禁止となっています。
イオンモール伊丹の駐車場には、毎年、見学スペースが設けられて、その施設内にはトイレもあり、食料や飲み物も買えるので助かります。
便利で会場に近いイオンモール伊丹は人気があるので、それなりの混雑が予想されます。駐車場もかなり混み合うと思うので、車を駐車すると出庫するのにかなり時間がかかってしまう可能性があります。
大阪国際空港(伊丹空港)の展望デッキからは、夜の飛行機と花火を合わせて見るができます。場所取りは早めにしなくてはなりませんが、なかなかの絶景ポイントです。
かなり綺麗な風景で、とてもロマンチックな雰囲気になります。ただ、人が多すぎる場合には入場制限がかかってしまうので午後7時間までには入場しましょう。
伊丹スカイパークは大阪国際空港の近くにある公園で、飛行機や空港の光、花火が揃った絶景ポイントです。
花火開始時刻には観覧客で埋め尽くされて、駐車場はあっという間に満車になる可能性があるので、早めに入園をしたほうがいいでしょう。
五月山秀望台は五月山ドライブウェイ入口に最も近い展望台で、阪急池田駅から、徒歩で20~30分で到着します。花火大会当日は、多くの車で大渋滞が発生すると思うので、徒歩の方が早く行けるかもしれません。
花火会場からはちょっと離れていますが、秀望台から観る花火は結構いい感じです。ただ、ここで花火を見る場合は歩きやすい靴と虫除けスプレーを持っていきましょう。
まとめ
大阪国際空港の夜景と合わせて見る「いたみ花火大会」過ぎゆく夏を見送るように、約3,500発の花火が夜空に打ち上げられます。それを見た人たちはその光景を目に焼き付けることでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿