2016年で第37回目の開催となる山形大花火大会の日が今年も近づいてきました。山形県最大級のスケールを誇る山形のビックイベントです。
打ち上げる花火はなんと約合計2万発! その花火を見るために毎年約40万人以上の人が訪れ、その人たちのために、屋台も数多く出店されます。訪れた人は花火も屋台も両方、心地よく楽しめることでしょう。
山形大花火大会の日程やアクセス方法
山形大花火大会は毎年8月14日に開催されていて、2016年も8月14日の日曜日に開催されます。お盆休みと日曜日が重なった日なので、大勢の人で賑わうのが予想されます。
花火の打ち上げ時間は、午後7時から午後9時の2時間で、開催場所は須川河畔反田橋付近となっていて、荒天の場合は中止になります。
しかし、小雨程度なら決行されるので、不安定な天気の場合は折りたたみ傘やレインコートなどを、準備しておくといいでしょう。
大会場所の須川河畔反田橋周辺は電車で行くにはアクセスが良くない場所で開催されるので、電車で行く場合には注意しましょう。
電車での場合にはJR山形駅からシャトルバスで20分、車で行く場合は東北中央自動車山形中央ICから約3分です。
ただ、会場周辺には駐車場はありませんし、交通規制も敷かれます。車での来場はできないので、片道500円のシャトルバスを使うことになります。
花火大会当日にそのバスはJR山形駅、山形市総合スポーツセンター、あかねヶ丘陸上競技場、県工業技術センターの4カ所から運行されます。
JR山形駅以外のシャトルバス乗り場には無料の臨時駐車場が用意されるので、早めにそちらに駐車しましょう。
タクシーを利用するとJR山形駅から約25分で会場に行くことができます。
花火大会当日はタクシー料金もシャトルバスのように定額で、一律2000円になります。
おすすめ穴場スポット
有料の席が買えなかったり、会場が満員になって入場制限されてしまった、という人のためにおすすめの穴場スポットを紹介します。
1つ目は西公園の駐車場で、会場から距離はありますが、打ち上げ花火なら問題なく見れ、広い公園なので視界を遮るものがなくて、ゆっくり花火を楽しめます。
2つ目は富神山という山頂に展望台がある山です。こちらも花火会場から距離はありますが、市内を一望しつつ花火会場を見下ろす形で観賞できる場所です。
そんなに高くない山なので、山頂まで20分ほどで到着します。ただ、花火大会が終わる頃には暗くなっているので、山を降りるときには十分に注意してください。
3つ目はイオン山形南店の屋上駐車場です。花火会場からはちょっと離れていますが、イオン内にトイレもあるし、花火が始まる前や終わった後も退屈せずに済みます。
小さなお子さんがいる場合には最適な場所ではないでしょうか?
まとめ
山形大花火大会の見どころと言うと、やはり20,000発の花火と、オープニングの手筒花火、エンディング間際の怒涛の打ち上げでしょう。
ミュージックと共に打ちあがる花火は迫力満点で、さすが最大級の花火大会と言ったところです。人気アニメキャラクターの花火もあるので、子供たちにも人気があります。
この山形大花火大会は昨年の2015年には、約40万人の人が会場に集まったことが発表されていて、今年もかなりの混雑が予想されます。
一応無料観覧席はありますが、会場で見るなら有料観覧席がおすすめです。
今年のチケット販売情報は公式ホームページで確認してください。
2万発の花火を約2時間で打ち上げますので、お金を出しても見応えがあります。
山形大花火大会は日中は暑いですが、夜になると肌寒くなる時があるので、念のために上から羽織るものや、虫除けスプレー、シートなども持っていって、ゆっくり楽しみましょう。
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