毎年7月下旬、千葉県の柏市では、「柏祭り」という祭りが開催されます。
例年7月の最後の土日に開催されるので、2016年は7月30日の土曜日と31日の日曜日の午後1時から午後8時が開催日時になります。
70万人の人が集まる、千葉県内の大きな祭りの一つで、会場となるJR柏駅周辺は大変賑わいます。
柏ねぶたや、神輿やダンス、吹奏楽、綱引きに柏踊りコンテスト、サンバパレード、フリーマーケットやラーメンふぇすなど、いろいろなことが行われるごちゃまぜのイベントです。
会場とされるのは通常、バスターミナルとして使われている場所を、交通規制をして祭りを行います。
柏駅東口のパレードや神輿、西口の柏ねぶたといったように柏駅の東西を挟み、それぞれが特色のあるイベントを実施しています。東西の駅周辺道路自体はそれほど広い道路ではないため大変混雑します。
アクセス方法、駐車場や交通規制情報
会場は、電車からJR柏駅を降りてすぐで、自動車では常磐自動車道の「柏IC」から約30分ですが、柏祭り専用駐車場はありません。
会場周辺には市営駐車場などはありますが、柏祭りの日には使えないようになっている場所があったりして、使いにくいです。
車で行く場合には、柏駅から離れた場所や、駅駐車場を利用して柏駅まで電車で来るといいでしょう。
また交通規制も柏駅を中心に両日の午後0時から午後9時まで規制される場所があるので、注意してください。
柏まつりの見どころ
祭りは大きく分けて、パレードとステージイベントがあります。柏駅東口は主にパレードやみこしで、西口は地元中学高校の吹奏楽部の演奏や柏おどりコンテストが行われます。
ただ、まつりの見せ場である柏ねぶたパレードは東口ではなくて西口で行われます。
自分が見たいと思う出し物が西口と東口のどちらであるのか、事前に調べて出かけましょう。
個人的な感想を言うと、東口で行われる柏市工業祭に注目しています。
これは市内工業団地や東大柏キャンパス、製造業者などによる模擬店や実験の実演があるということです。
混雑はするのか
70万人が訪れる大きなお祭りですが、会場が混雑するということはないようです。
しかし、柏駅周辺で行われ、また西口と東口たくさんの出し物があるので、柏駅の構内通路が非常に混雑します。
まとめ
柏まつりの例年のスケジュールはネットではあまり公開はしていないようで、そういう意味では珍しいイベントです。
主なスケジュール以外は、現地行って確認してお店で時間調整する必要があります。
0 件のコメント:
コメントを投稿