2017年9月13日水曜日

異常犯罪者を見つけ出す心理テスト

 サイコパスと言われるような被害者と直接面識もないのに、さしたる理由もなく殺害に及んでしまうと言う異常犯罪者が見られるようになりましたが、そのような異常犯罪者が捕まった時に、警察の方で出される心理ゲームというものがあります。


母親が父親の葬式で業者に一目惚れ


 異常な殺人犯を警察が正常か異常か判断する心理テストで、知り合いにこのような話を持ちかけてみると、その人の人間性が判断できるかもしれません。

 ”お父さんとお母さん、一人息子の3人家族がいましたが、ある日、お父さんが亡くなってしまいます。 お葬式を開きますが、そのお葬式業者の中にものすごくイケメンの男性がいました。 なんとお母さんはお葬式をしている中でそのイケメン業者に一目惚れしてしまうのです。 すると翌日になるとそのお母さんは息子を殺してしまうのです”

 このような心理テストが行われるのですが、ほとんどの人は業者と恋愛するのに子供が邪魔になったからと回答します。

 異常犯罪者の回答は違っていて”子供を殺さないともう1回お葬式が開けなくて、イケメンの業者に会えなくなってしまうじゃないですか”と回答するそうです。

 正常か異常かの違いはこのような物事の捉え方で、まだお母さんは一目惚れの段階でしかありませんが、正常な人たちと言うのはポジティブなので、恋愛がうまくいくだろうと想定して子供が邪魔になったから殺されたんだと考えました。

 対して、異常犯罪者と言うのは究極のリアリストで”まだ一目惚れの段階なんだからうまく行くかどうか分からないでしょう、もう一回会わなきゃ”このような考えだそうです。

サッカーボールのプレゼントが嬉しくない男の子   

   
 ”ある男の子の誕生日にサッカーボールがプレゼントされました。 しかしながら男の子は全く嬉しそうではありません。 なぜでしょうか?”

  多くの人は野球が好きなので別にサッカーボールは欲しくなかったなどや、好きなサッカーボールのメーカーではなかった。 おもちゃが欲しかったと回答します。

 異常犯罪者の考えは恐ろしいもので”簡単ですよね? その男の子には足がないんですから” とホラー映画のような回答するそうです。

 このように異常犯罪者というのは究極のリアリストなので、サッカーボールがプレゼントされたのに最も喜べない状況というものを瞬時に想定できるのです。

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