2017年7月29日土曜日

手相・左右の手どちらを見れば良いのか

 前の方の記事を書いた時は今の状況を見るためには右手を見た方が良いと書きましたが、ちょっと言葉足らずなところもあったので補足的な話を書いて行こうと思います。


  手相の話になると、右手と左手どちらを見れば良いのかという話に必ずなっていきますが、左手と右手の違いはあんまり手相の本などでもあまり詳しく書いてくれていません。

 男は左で女は右だとか、手を組んでみて上に来た親指の方の手を見るとか、逆に男は右で女は左で見るとか時代や地域によって様々な手相学があります。



両手を見ることが大事


 やはり、結論としては両方の手を見てみるということが大事だと言うことになりました。

 元々左の手相というのは自分の過去、つまり自分本来の性質が線になって現れていると言われています。

 それに対して右手は自分が歩んできた現状についての線が残されていると言われています。

 ここで重要なのが、右手と左手が全く同じ線になったという人はほとんどいないことです。

 なので、どちらの手を見るかによって鑑定結果が全く違ってしまうという人がほとんどなのです。

  

右左のギャップ


 左の線は力強いのに右手の線が弱々しい場合は、元々のパワーに対して現在の自分がこれよりさらに上に到達できるのにも関わらず、そこまで到達していないということになります。

  逆の話で、左手の線が弱々しいにもかかわらず右手に勢いがある場合は、本人の努力によって自分が持っていた可能性以上の結果を現在残しているということです。

  

最初は左手から見た方がいい


 どちらの手を見れば良いのかと言う話になると、やはり左手から見た方が良いと個人的には思います。

 自分という人間が持っている元々の性格だったり、資質であったりなどを理解した上で、現在進行形の姿を現している右手を見ることによって自分の手相を多角的に診断することが出来るようになります。

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