なぜこんな事が起こってしまったのか、スマップのメンバーが決して語らない原因に迫ってみました。
SMAP の育ての母に対する横暴
木村拓哉さんと香取慎吾さんの不仲説など、 SMAPのメンバー同士の深刻な対立にまで発展した原因と言われるのは、 メンバー5人にとってはかけがえのない存在と言える女性マネージャーに対するジャニーズの冷たい対応だ。
その女性マネージャーは、SMAP がデビューしたとはいえまだまだ売れているとは言えなかった時代から、20年にわたって SMAP を支え続けてきたいわば SMAPの育ての親だ。
彼女は草彅さんや稲垣さんが問題を起こした時も、常に陰で支え続けたといいますから、 今の SMAP があるのは間違いなくこの人のおかげでしょう。
しかしながらこの女性マネージャーは、芸能界のドンと言われる"メリー喜多川"によってリストラされてしまうという事件が起きてしまいました。
この事件が、現在の解散、ジャニーズ退所となった大元の原因と言われています。
嫉妬によって排除された女性マネージャー
結成当時の SMAP を見たジャニーズ事務所の副社長であり、ジャニーズ事務所の社長であるジャニー喜多川の姉であるメリーさんは"こんな子達、売れんの?"と全く相手にしていない様子だったそうです。
そんな SMAP を、新人であった女性マネージャーがトップアイドルに押し上げて行ったことから、メリーさんは女性マネージャーのことを激しく嫉妬するようになりました。
完全に逆恨みで情けない話ですが、メリーさんと言えば芸能界の権力者なので、逆らう人などいないのです。
記者の前に女性マネージャーを呼びつけてリストラ宣言
メリーさんのインタビュー中に、急に女性マネージャーを呼びつけて記者の前で"私の娘が会社を継いで何が可笑しいの? 対立するなら今日から出て行ってもらう、あなたは辞めなさい"と公開リストラを行いました。
育ての母がこのようなひどい目にあわされて SMAP のメンバーは平静ではいられなかったでしょう。
この事件がきっかけで、メンバー同士のスタンスが違うことが明らかになって、会社に対しての怒りがスタンスの違うメンバーにも波及されて行ったのです。
ジャニーズは親族経営の古い会社?
ジャニーズに在籍しているアイドルの人達は、日々自分を高めるために努力を重ねていると思いますが、彼らを導く上層部の人たちからはなんとなく凝り固まった古い経営方針が透けて見えます。
上層部が頑張っている彼らの足を引っ張らないことを願うばかりです。
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