登場した時にはかつらをつけていたのですが、それについて記者から質問を受けると”でも本当にきつい・・・西遊記の孫悟空ってこんな気持ちだったんですね”とうまい返しをしました。
取材をする記者の方も斉藤さんに対して、この頃世間を騒がせている元自民党の豊田議員の暴言について質問しました。
記者は”現職の国会議員が~、一人暴言吐いたじゃないですか、秘書は司さんじゃないんですか?”と斉藤さんにネタで質問すると”いや、俺じゃないですよ”と美味しいネタを振ってくれた記者さんに対して笑顔をうかべた。
最近のテレビを見ていると体がビクッとなる
斉藤さんが言うには、テレビから豊田議員の叫び声が聞こえるたびに、体がビクッと反応してしまうそうです。
笑顔でそういう事を話す斉藤さんですが、結構な感じで心をすり減らしているそうで、同じような立場にいる男性たちを心配している様子でした。
あれが流行ると嫌だ
斉藤さんはやはり一流芸人なのか、自分の髪というコンプレックスの話題でも、笑いに変換できるものすごい人間です。
斉藤さんは言葉の最初に”お”をつけて欲しいですねと語りましたが、なんのことかわからなかった記者が質問すると”おハゲ”とやさしく読んでもらいたいと自分の希望を語りました。
それから、世の中では禿げていない人にハゲと言う人が一定数いることを記者と話していて、豊田議員がきっかけでその流れが加速して流行になってしまわないだろうかと懸念を抱いていました。
この質問が来るだろうと予習
絶対この質問が記者から来るだろうと思ったらしく、色々と予習をしていたそうです。
CM の発表会がある前も”バイキング” を見ていたら東国原さんが出てきたので、 自分が言うお笑いのネタがかぶらないようにしっかりとチェックをしたらしい。
本当に勉強熱心ですよね、 誰にでもコンプレックスはあると思いますが、そのコンプレックスを笑いに変えることが出来ると言う人は少ないと思います。
逆に言ったらコンプレックスを笑いに変えられるほどに堂々としていたら、斉藤さんと同じように女性からのラブコールを受ける可能性も出てくるということですかね?
逆にかつらが似合わない?
個人的にびっくりだったのは、斉藤さんのかつらをかぶった姿が全くに似合っていなくて、違和感しか感じなかったところです。
カツラ外しているいつも通りの斉藤さんの方が、何かオーラというか、大物感というものを出しています。
ところがかつらをつけてしまうとなんだか普通の人みたいな感じになってしまいます。
それにちょっとびっくりしてしまい、やっぱり斉藤さんはハゲの斎藤さんがしっくりくるんだなと、めちゃくちゃ失礼なことを考えてしまいました。
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