2016年5月12日木曜日

ワイシャツを着る時、下にシャツを着るのは日本独自のマナー

ワイシャツは、ヨーロッパやアメリカなどではワイシャツの下に何もつけずにそのまま着用するものですが、日本ではそうもいきません。

下着用のシャツや無地のTシャツを、本来の着方ではありませんが、着たほうがいいでしょう。


何しろ日本は高温多湿の土地柄なので、汗をかきやすい人などはワイシャツだけを着ているとワイシャツの下に汗だくで湿った素肌を衆人環視の下にさらしてしまいます。

これはかなりぱっと見たときに、周りの印象が悪いです。

気心の知れた男性だけの会社で外回りに行かないという限定された状況だったら、 100歩譲っていいかもしれません。

しかし、多くの人はそういう状況にはなかなかならないでしょう、女性の社会進出も最近では盛んですし、自分の上司は女性になるかもしれません。

男性から見ればこういう細かいことに気を使ってはいられないと思うかもしれませんが、自分の部下や同僚の女性が上司になったときに今までのだらしない姿をどういう目で見られていたのかを思い知る結果になってしまうかもしれません。

ワイシャツの下にランニングシャツやプリントの入ったTシャツを着るのも適切ではないでしょう。

ランニングシャツはどこか若々しさが感じられませんし、プリントTシャツはワイシャツの下から思いっきり透けて見えてしまいます。

以上のことから、やはりワイシャツの下には服を着るべきで、それは下着用のシャツか薄い無地のTシャツが最も良いのではないかと思います。

そういうシャツは普通の有名な衣服店で販売していると思いますので、円滑なコミュニケーションのためだと思って買ってみたらどうでしょうか?

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