イケメン俳優としてテレビドラマや映画、CMなどにも出演し、さらには映画監督としても活動している小栗旬さんの所属する事務所は「トライストーン・エンタテイメント」です。
なんと小栗旬さんはその若さで、5人いる取締役の1人としてそのトライストーンに就任しているのです。
その事務所には数多くの俳優やモデル、歌手などが所属していて、有名人としては俳優の田中圭さんや綾野剛さん、女優の木村文乃さんや歌手のmiwaさんなどが所属しています。
その中でも小栗旬さんは稼ぎ頭であるから、事務所としても売れている俳優が取締役をしているという事は皆の注目を集めていますね。
噂ではこのままトライストーンの次期社長になるのではないかと、言われています。その事務所の現在の代表取締役は山本又一郎さんと言う人です。
意外だったのは、事務所に所属している芸能人が役員に就任することは特に珍しくないことのようです。
しかし小栗旬さんは26歳の若さで所属事務所の取締役に就任しました。これはさすがに異例ですね。
これにはどうやらワケがあるようで小栗旬さんは俳優の労働組合を作りたいと願っているらしく、事務所の力が個人単位の芸能人と比べ非常に大きい日本の芸能界を変革したいという考えを持っているそうです。
小栗旬さんは堂々とこの考えを発言しているようで、口で言ったら体も動かすとばかりに俳優としてだけではなく、事務所の経営陣としての視点で動こうとしています。
その第一歩として自分の借金で稽古場を建てたそうです。奥さんである山田優さんはどう考えているのでしょうか?
小栗旬さんが考える労働組合として参考にしたのは、アメリカの「SAG-AFTRA」という組合だそうです。
現在のいろいろな人に声をかけているようですが、みんななかなか話に乗ってくれなくて落胆しているようです。
しかし、この流れがもし強くなって行ったら小栗旬さんら俳優も、その作品を観る私たち視聴者も、作品を作る制作者側にとってもいいことになるかもしれません。
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