自然に手を出す時どの様な形なのか
相手に手を自然に向けた時に、自分の手がどのようになっているかで自分の状態を確認することができると言われています。
躊躇なく”はいっ”と自分の手のひらを相手に見せようとした人は肉体的にも精神的にも余裕があって元気な人と判断できます。
逆に手をぴったりと閉じて、恐る恐る差し出してくる人は今現在の自分に自信が持てていなかったり、とても繊細な人の可能性があります。
手を出すときに中指と薬指がくっついていたり、お互いの距離が近づいている人はとても疲れが溜まっている人なので休息することをお勧めします。
手の厚さは心の厚さ
手がとても分厚くてカッコ悪いとコンプレックスを持つ人がいるかもしれませんが、手の厚さは心の厚さと同じことだと言われているので、手の厚い人は大きな器を持った心の広い人なので多くの人から好かれる可能性がありますが、空気を読まずに人のプライバシーにずけずけと踏み込んでしまう恐れがあるので、そこに気を付けて行動しましょう。
逆に手が薄い人は先頭に立って物事に取り組むというのが苦手な引っ込み思案な人ですが、他の人に対して思いやりがあってとても気が回るおかげで多くの人から感謝されるでしょうが、逆に小さなことに気がつくということはそれに自分が振り回されてしまうということでもあるので、あまり自分の気持ちを押し殺してしまわないように気をつけましょう。
指の長さでわかる男性脳・女性脳
指を自然に並べた時に人差し指の方が長いか、それとも薬指の方が長いかでその人がどのような考え方であるのかということがわかります。
人差し指の方が長いという人は、理論と言うよりも自分の感情で行動することが多いと言う女性脳を持っている人で、ロマンチックな出来事を日常の中で期待しているロマンチストです。
薬指の方が人差し指より長いと言う人は、感情よりも理論的な考えで物事を解決していきたいと思う男性脳を持った人で、自分の力でどこまでやれるか試してみたいというチャレンジ精神を持った積極性のある人です。
まだやりたいことが見つからない人は線が薄い
自分の線が薄いということに疑問を持つ人がいると思いますが、若い人というのはだいたい線が薄いものです。
なぜ若い人は手相が薄いかというと、まだまだ自分のやりたいことが見つかっていないということで、手相というのはだんだんと変わっていくものなので自分のやりたいことが見つからない線が濃くなっていくでしょう。
線が多い人は感受性が高い
線が多いということはアンテナの多さに比例していると言われていて、それだけ感受性が豊かであるということを表していて、他人にいろんな気遣いができて優しく振る舞える人であることを表しています。
もちろん感受性が豊かということは良いことばかりではなくて、他人の何気ない一言で傷ついてしまうことが多々あるので、日常生活を送っているととても気疲れしてしまって大変です。
逆に線が少ない人はとても単純明快なすっきりした性格で、一つのことに悩まずパッと切り替えができるので日々の生活が線が多い人に比べてとても楽です。
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