それと衝突したフィリピン船籍のコンテナ船はどうやら日本郵船のチャーターした船だったようです。
戦争中に181隻撃沈
日本郵船といえば何かとアメリカ軍とは浅からぬ縁があって、第二次世界対戦の時はアメリカ軍から181隻もの船を沈められた苦い経験があるみたいです。
意図せず因縁の相手に・・・
不謹慎なことですが20世紀の因縁の相手に、21世紀になって予想もしなかった反撃にどちらもショックを受けていることでしょう。
これからどのような賠償が行われるか分かりませんが、まずは行方不明の人たちが早く見つかって欲しいです。
どちらに過失があるのか?
今回どのような解決がされるのかわかりませんが”海上衝突予防法は、2隻の船が互いに進路を横切る場合は、相手を右舷に見る船が進路を避けなければならないと定めている”と決められているそうです。
これから海上保安庁などが2隻の船がどのような航路をたどったか調査すると思いますので、その結果次第でしょうかね?
それとも日米の関係性を考慮した結果極めて高度な政治的判断が下されるのでしょうか?
事実ではなくて政治的にどっちかが悪いとなったら嫌ですから、事実はちゃんと公表して欲しいです。
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